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ニューヨークで働くヘアースタイリスト/ビューティアドバイザーのブログです

ヘアースタイルを今っぽく魅せる方法 〜ショートヘア編〜

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こんにちは! ウラスギミワコです。

 

去年、今年と私のところへ来てくださるクライアント様で、

断然多かったのはイメージチェンジを希望する方でした。

特にバッサリとカットする方が多かったように思います。

 

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初めての方も私に髪を委ねてくださり本当に嬉しかったです!腕が鳴りましたよ!

(もう今年が終わったみたいな書き方になっちゃいました、、、笑)

 

 

カウンセリングをしていく中で、こんなことをしばし耳にしました。

 

「ショートにすると老ける気がして、ちょっと怖いんです」

「学生の時以来で、幼くなりすぎるか心配」

 

ほーーーんとに、この気持ちよくわかります。

私も経験があるので。

 

これらってある意味、

トラウマっていうか自分にフィットしていなかった経験から感じるものなんですよね。

 

だとするととっても、とっても、もったいない!!!

 

今、日本ではわりと主流になっているショートヘアーを楽しんでもらうために、

今日はショートヘアーで存分に素敵に見えるために大切な方法をお伝えできたらなと思います。

 

 

 

ポイントは2つ。

 

【ボリュームをどこに出すか】

【分け目をどう作るか】です。

 

 

【ボリュームをどこに出すか】

鏡を見てよくやりがちなのは、

頭のてっぺん(頭頂部)にボリュームを出そうとすること。

てっぺんを意識しすぎると、、、

実は老けて見えます。

 

逆に丸さを意識しすぎて、マッシュルームカットにしてしまうと子供っぽくなってしまいます。

 

私がよく提案させていただいているのは、

頭頂部よりもこぶし一個分後ろの位置に自然な膨らみをもたせます。

そうすることで、アジア人の特有のフラットな後頭部をカバーできます。

また、前から見ても自然なボリュームが出て見えるので、

くどくなりすぎず、ナチュラルに仕上がります。

 

 

 

【分け目をどう作るか】

前髪がある、ないで変わってきますが、

ぱきっと分けてしまうと、どうしても平たいイメージになってしまいます。

ここでもアジア人特有の骨格でもあるハチをカバーするために、

トップの長さはある程度切ることをおすすめしたいです。

その延長線上に分け目がくると考えるとつながりができて自然に見えます。

 

 

また、分け目をつけたくないからと、ぱっつんに切ってしまうのも、また幼くなりすぎてもったいないかなと思います。

もしぱっつんが好き!ならいいのですが。

 

 

この二つを抑えてカットをすると、ご自分でも次の日からのセットが楽になります。

そしてこの二つに共通して大事な部分は、、、、

そう、 つむじ です!

 

つむじの位置、巻き方、数と本当に千差万別、十人十色!

私はここを人の大切な個性だと思っています。

本当に色々でおもしろい!

 

このつむじに着目して理解を深め、自分のものにしちゃうと、本当に毎日のスタイリングが楽チンに過ごせますよ!

またどうにもできなかった分け目やスタイルに納得と自信を得られます。

 

気になる方は、一度つむじについて担当のスタイリストさんに聞いて見てください。

新たな発見と、気づきがたくさん得られると思います!

 

 

私もお手伝いができたらと思います!

 

 

 

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