こんにちは!ウラスギミワコです。
9月の始まりとともに私にとって大切な月に一度の学びの時間がやってきました。
秋は勉強するのに最適ですね!
佳花塾 第3回目 2018.9.1
第一回、第二回と受け継いだ遺伝子を知りました。
(もし興味があればこちらも!)
そして第三回を終えた私の感想を書いていこうと思います。
ぜひお付き合いください!
回を追うごとに内容がとてもディープになってきました。
ディープなのは、自分とより一層向き合う作業が多くなってきたからです。
一概に向き合うと言っても、自分の中の膨大なデータを闇雲に俯瞰するのではなく、
今回は私たちが各々持ち合わせている遺伝子をベースに人生においてとても重要な
7つのライフスピリットを紐解いていきます。
7つのライフスピリットとは
・仕事・健康・心・お金・愛に溢れた人間関係・有意義な時間・自己実現
です。これらを遺伝子的特徴からもう一度見直して行きます。
この7つが、いい遺伝子の影響を受けて今まで来たか、またその逆なのか、そしてこれらがどんなバランスで今の自分に反映されているのかを徹底的に見るのです。
そして知るだけではなく、これからどのように活性化させて行けば、バランスの取れた自分になれるのかを決めていきます。
私は自分を駆け抜けると決めているので(執着とか固執ではなく)
色々な気づきが毎日山のように出てきています。
もちろんいいことも悪いことも。
でも私たちは日を追うごとに学びが深くなってきているので、そこに気づいたら徐々に中立の立場で判断し改善できるようになってきていると感じています。
詳しくはこちらの本を読んでみてくださいね!
そしてそれが、親から受けた遺伝子的なものや他人から受けている影響なのか、セルフイメージからきているものなのかを深掘りすることができるのです。
今までとみる視点が変わってきているのです。
【7つのライフスピリットをバランスよく遺伝子から攻略する】
今回は正直言うと終始きつかった。
私の中で今まで何かに秀でていないと成功や幸せは掴めないと完全に思っていました。
何かが突出していたら、何かが欠乏していて当然と、、、。
だから、私は仕事さえ成功していれば、あとはそのうち付いてくる。よそ見はしちゃダメと言う何らかの刷り込みによって出来上がっていたようでした。
仕事にいい評価をつけるというよりもこれしかない!という感覚が近かったように思います。
自ずとお金は苦労して手に入れるものだと、、、。
、、、なんと偏っている!!!
特にワークでは10段階で評価していくのですが、言葉で表してみると
仕事はキツくて当たり前、、、
貧乏暇なし、、、休みなし
歯を食いしばって生きろ!
自分に厳しく!!
仕事は裏切らない。
二頭追うもの一頭も追えず、、、
(もう書いていて笑っちゃう)
どこぞのスポ根ドラマ!?と言わんばかりのワードがみるみる出てきました。
これらを受け継いだ遺伝子の視点から見つめてみると、
昭和の激動の時代に育った父からの影響を存分に受けていることに気づきました。
8人兄弟の典型的な核家族で育った、何もない時代に自らの肉体と知恵で時代を駆け抜けた世代の教えはまさに今で言う体育会系の極み。
星飛雄馬!!(わかるかな!?)
また、父は自分を律することに重きを置いていました。
口癖は人に優しく、自分に厳しくだったそうです。
これは、決して悪いことではありませんが度を越すと自分を苦しめることにもなるのです。
その悪いスイッチがオンになり続け、晩年は癌を患ったのかとも思います。
でもこれらも、父の視点から見てみると先祖代々から脈々と受け継がれた家系の遺伝子なんですね。
こういったものを一気にワークで解除していきます。
【自分の歴史を振り返る】
先程の7つのライフスピリットを理解した上で、次のワークが始まったと同時に私は生まれた日から今までを時間の限りよくよく振り返ってみました。
私は幼い頃
・宝塚歌劇団の華やかで、清く正しい眩しい女性に強く憧れを感じていました。
・大相撲の力士やあのピリッと張り詰めた空気感が大好きでした。
・中学、高校では(当時私の学校では花形だった)バスケット部よりも、厳しそうなバレーボール部に入部しました。
そして、防衛大学に入って自分を律したいと考えていました。
・アルバイトは楽なのよりも敢えてしっかり指導してもらえる接客メインの職場。
・方針が変わり、美容師になりたいと最先端の世界に足を踏み入れましたがやはり選ぶのは、当時はとても厳しいと有名の一流サロン、、、。一に競争、二に競争、男に負けてたまるもんか!気を抜いたら負ける。
・ボーイフレンドは、ちょっとSっ気な人に惹かれる。etc...
これらを何のためらいもなく自ら選んでいました。
身につけたものは何物にも代え難い貴重な体験と私の中の自信にもなりました。
だけど、今こうして全体を通して見たときに、やはり心を埋めきれない何かがありました。
そして今を充分な状態で生きていないこともわかりました。
佳花先生はこうおっしゃいました。
律するとは、
これからは楽しく正すことが大切と。
また清く正しくとは、
いい遺伝子の質をより活性化させて楽しみながら自分を生ききることだと。
そして
遺伝子を攻略しながら、
常に軌道修正をかけつつ、
バランスを保って生ききることがこれからは必要になってくるのだと。
最後に、自分の良いところ(良い遺伝子)を発揮するとどんな良い変化が起きるのか書き出していきました。
この時、ワクワクするストーリーを書き出している自分がいました。
これらは今後も意識すればするほど、日常でもたくさん出てくると感じました!
例えば、家を建てる時に7本の柱で骨組みを作るとして、
そのうちの1本が倒れたり、弱かったりするとバランスを崩して頑丈な家はできません。
私たちの人生でも同じで、何かひとつでも欠けると本当に満たされないのです。
平成最期の夏の終わりとともに、今までに充分感謝して、終わりにすることは終わりにして、新しく塗り替えたライフスピリットとともに生きていこうと思います!
そこに気づいた途端に、今までの学びはこれまでの私を支えるためのものだったと気づきました。
悪い遺伝子に気づいたことで、今まで気づかなかった自分を知ることができたと同時に、どうすればこれからの人生が活性化するのかにも気づき出しました。
続けて先生はこうおっしゃいます。
人は、悪い自分に気づきやすいけれど、
悪い自分を受け入れながら同時にいい自分にも気づけるようになると、
今度はそっちに脳がフォーカスし始めると。
これもバランスなんだなと思いました。
そして悪い自分に気づくことは、結果的に今この時代に大きな役割を担う存在なのだと言うことも理解できました。
自分に向き合えば向き合うほど、苦しくそこから早く逃げたいと答えをすぐに見つけてしまいがちです。
実際私もそういう部分はまだあります。
でもそこを理解した上で、みぞおちにずしんと来るまで「腑に落ちる、腹に落ちる」まで逃げずに見つめることで、その後何倍もの喜びや感謝に変わること、そして体験する事柄がいい方向に変わっていくことがこれからの課題であり、大切なポイントであると感じます。
【自分を信じる】
今回は先生の実体験を聞き、自分にも思い当たる節があることから感じることができました。
先生も自ら、まだ学びの途中だとおっしゃっていたのがとても印象的でした。
先生も!?
と正直思いましたが、お話を伺っていく中で気づいたことがあります。
それはどんな状況でも、
自分を信じて進むことが一番遺伝子を攻略することに繋がる=自己実現が加速する。 ということでした。
私は今、ベールを隔てたすぐ手前にいます。あと一歩で叶えたい夢が手に入るか否か、ベールを越えるか否か。
でも実は自分ひとりではどうしようもない状況です。
そこで、想いばかりが先行して焦って執着している自分に気づいたのです。
同時に逃げたいわーと思っている自分にも気づきました。
でも気づいたんです。
自分が本気で自分を信じなくてどうする!?と。
だから、これからもたとえ不安になっても左右されず勉強を続けます。
そしてこの学びを終える頃、ベールを隔てた向こうに私は踏み込んでいます。
この1ヶ月、新しい7つのライフスピリットをひっさげて楽しみながら過ごしてみようと思います。
こうして、文字に自分の想いをおこしてみるだけでも、視界が広がったようです!
P.S.今回の記事をまとめるのに、時間がかかりました。
家族が住む、関西と北海道で災害があったからです。
幸い、建物の大被害からは回避できましたが今も復旧作業、不自由な状況にあります。
友人や友人のご両親も縁あってたくさん住んでいます。
正直不安です。けれど今私ができることは自分を生き切ることです。
何があっても信じて進むこと。
一歩読み誤ると違った解釈にもなり兼ねませんが、今目の前にあることを冷静に判断して精一杯過ごそうと想います。
お読みくださりありがとうございました。
記事は続く、、、