サクセスストーリーは突然に
みなさんこんにちは!ウラスギミワコです。
すっかり秋の風が吹いていますがいかがお過ごしですか?
私は季節の移り変わりとともに、今自分を見つめる作業をしています。(どうしたw)
私のこれまでの経験の中には、良い出来事とそうでない出来事がありました。
そしてどういうことか私の場合、今まで悪い出来事や感情を妄想することはあっても、
客観的に事実を知ることをどうにかこうにか避けてきたように感じます。
そして「なかったこと」にして蓋をし自分の記憶から消し去った気でいました。
でも厄介なことに、それらを隠せば隠すほど、ものすごい傷跡になって、また同じような体験をします。
これはこの世の常で原理原則だと言えます。
私はここに気づくことができませんでした。
他人から見れば逃げてきたと言われても仕方ない。
でも、もう避けては通れない、いやもう通りたくない、良い加減に私を見つめよう!と行動することを決めました。
そして、今一番信頼のおける大鈴佳花さんの
フューチャーリーディングメソッドを受けに行ってきました。
写真はないけど、今日も先生は綺麗でした♡
今回は、人には無数の輝く未来があり、その中でも上位8つ(この数にも意味がある)に絞り、自分にはどのようなサクセスストーリーがあるかを脳を最大限に活性化させるワークをしながら明確にして統合させていきます。
2日間と言う期間の中で、私は驚くほどの気づきを得ることができました。
もし何かのヒントになればとシェアしたいと想います。
【どうしようもなく、でも愛おしい】
まずは、自分の方向性を良い方向に活性化させるワークを徹底的にしていきます。
良い方向に向かうには逆の視点から見つめることが必要なんですね。
今まで漏れないように蓋をし続けたことに向き合うにはそれなりの覚悟と忍耐が必要でした。
最初は、記憶も新しい上澄みの出来事が浮かびます。
例えば失恋とか、仕事の失敗とか、先輩や上司に怒られたりとか、あーすればよかったとか。
悔しかったり、悲しかったりはするものの割と流せることが半数でした。
でも、そこではなく実はもっともっと奥底に隠されてる何かがあります。
思考・感情・望みを洗いざらいにして
望むもの・望まないものを分類する(整理)作業をすることで本当に自分がやりたいことや方向性を定めることができるのです。
その方法はこちらにも載っていますのでぜひチェックしてみてくださいね!
深くそして自分の側面から見た結果、印象に残る事柄がありました。
そのなかの一つが
母との関係です。
私は、9歳の時に父を病気で亡くしました。
当時はまだ意味がわからず
“いなくなっただけ”という意識で生きていました。
しかしそこに言葉には表せられない違和感が一緒でした。
そして、母に父の話をすると母は決まって
「お父さんが死んだことは人に言っちゃだめよ」
「もういなんだからわからない」
が口癖でした。
なぜそんなにひた隠しにするのか私には意味がわかりませんでした。
また、私の実家は自営業をしており仕事場の上に住居があるのですが、いつも裏口から出入りしていました。
もう全てが不思議だったんです。
それでいつも何かあるごとに私は母に父の話を聞きたいがために、あれやこれやと子供ながらに工夫をして質問しました。
でもそれが原因でいつしか喧嘩が絶えなくなっていきました。
「家のことや家族のことを人に話してはいけない」という母からの教えが、
私と言うアイデンティーを否定されているように感じ、いつしか自分をどこかに置き去りにするようになりました。
人に合わせ、歪んだ価値観でしばらく生きていたと思います。
きっと私は、大好きな母から大好きな父の知っていること全てを聞きたかったんですね。
二人から、家族から愛されていることを実感したかった。そして産まれたことを認めて欲しかったんですね。
そのことにワークをしながら心底気づきました。
以前、楽観性尺度を調べた時に私は悲観指数が高かったのもここからきているのがわかりました。
褒められようと背筋をピーンッと張るのも、悪い行いをして気づいてもらおうとするのも、全て認めて欲しかったが故なんですね。
そんな想いを自分に巡らすと、体が解けていくような感覚になっていきました。
今までの人生に起きた全てのことがあったかいおくるみに包まれる感じを受けました。
私の中では壮大な気づきだったのです。
また母からの視点でみると、
幼くして父親を亡くした我が子が、いじめに遭ったり、惨めな思いをするのではないかという心配からの発言や行動、そしてきっと早く亡くなる父を選んだ自分にも悔いていたのかもしれません。
どんな想いで母は生きてきたか、、、。
月日が経つにつれやっとわかってくることが増えました。
父からの教えを乞うことは9年しかできませんでしたが、母の今までの行動はあの時に選択した精一杯だったのだと、事実を受け止め本当の意味で許し、それどころか感謝の気持ちが溢れます。
何年か前に、私は母に“脇目も振らずなぜここまでやってこれたのか”と聞いたことがありました。
その答えは、“二人がいたから頑張れた”(私には姉妹がいます)と返事がありました。
父から受け継いだものを大切に育ててくれていたのだと感じました。
今現在は離れて生活をしています。
ひっきりなしに来ていたメールや電話も今では穏やかになり、彼女の世間話も少しはうんうんと耳を傾けることもできるようになって来ました。
自分を生き始めると、家族も変化し始めます。
私は私の夢を叶え、母や家族にその姿を見せて生きたいと想います。
【過去の経験を未来のパワーに変える】
こうやって、大半の時間を自分の中につっかえているブロックと言われるものを見つめ、解除していきました。
解除すると、不思議とその全てが自分を前に押し出す力になるのです。
今回で過去の望まない経験や思考が全てがなくなった訳ではありません。
先生曰く、玉ねぎの皮を一枚一枚剥ぐ感じと例えてくださったように
長年染み付いているものを削ぎ落としていくのには時間と決意と忍耐が多少いります。
でも一度気づき受け入れ始めると、これからの未来の力に変えていけるのです。
そのパワーは測り知れなく、自分で作っていたとんでもなく厚い壁をも解除します。
その過程を整理しながら、理解することができた上、一瞬にして目の前の状況が変わりました。
【最後に大切なこと】
セミナーの後半では、先生の指導のもと
(決して妄想ではなく)確実に自分の未来を導きだします。
今回は必ずして自分の懐に飛び込んでくるワードがありました。
それは
自分を信じ抜く。ということです。
2週間ほど前にも、気づき始めていたことなのですが今回はより一層強く感じました。
普通に暮らしているだけでも毎瞬が選択の連続です。
そう考えると、大きな決断をする時、必ず不安や恐怖がついて回ります。
どうする?あっち?こっち?そっち?できるの?無理でしょ?と背後から聞こえてきます。
そこでその妄想に飲み込まれるか否か、、、。
先生はおっしゃいます。
どんな選択でも自分が決めたことは正解なんだと決意して進むことが大事で、
その選択の連続が自分が幸せになる道を作るのだと。
そして、不安でいっぱいになってる時は脳と過去の記憶が作り出すお遊びにしか過ぎないのです。
巷にはたくさんの情報が溢れています。
何が正しくて何が間違っているかの判別は本当にそれぞれです。
こう言う風に書いていることも、たった一つの情報です。
しかし真実に触れ、自分を客観的に俯瞰して、次の行動を信じて楽しく進むことで色々なことをしっかり見極める糧になると想いました。
自分を信じ、目の前の人を大切に、楽しく前進していきます!
これが今回の最大の収穫です。
P.S. セミナーでは、脳科学をベースにここには書ききれないほどのワークをしたり、
本題以外のことでも人生において本当に大切なことを伺っています。
ぜひ一度、佳花先生に会ってほしいな〜と感じます。
一緒にセミナーを受けている方の中で、私に興味を持ってくださり何人か髪を切りにきてくだいました!とってもうれしかったです〜!
先生にも“私が切った人たちはみんなエネルギーが良くなってるよ〜”と言ってもらえ、
ますます嬉しいです♡
使命を果たすってこういうことなんですね!
お読みいただきありがとうございました!
記事はつづく、、、。